院長の松岡です。

月末、1/12が終わります

今週は日曜診療からのスタートでした。早いもので2024も今週半ばからカレンダー2枚目に入ります。

毎年1月は昨年の健診異常で要精査となった方が受診され、胃カメラ・大腸カメラが増えます。大腸腺腫をはじめとして、早期大腸癌、進行大腸癌、進行胃癌、そして除菌後胃癌など様々な病変の診断に至ります。内視鏡検査希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。WEBから24時間365日予約も可能です。早期発見することで早期治療に繋がります。

正しい内視鏡検査

内視鏡診療は団体競技と同じと思います。技術と気持ちを1症例1症例に集中し、現場の集中力を高めて持てる力を出し切ることが要求されます。日々フォームのチェックを行い、しっかり投げ切ることができれば結果はついてくるとある一流投手が先日インタビューで言っていました。普通にいつも通りをやりきることが大切なようです。

我々にとって日常の内視鏡検査は来院される方にとっては一期一会。その内視鏡検査がその方にとって最初で最後かもしれません。ですので最大のパフォーマンスを毎日出し続けることが当院に課せられた課題と理解しています。

街の内視鏡医として当院を利用頂く方に「正しい内視鏡検査」を提供することで「腸管の最適化」をご提示できるよう日々研鑽を積んでまいります。よろしくお願いいたします。

当院はOLYMPUS社製内視鏡システムを採用しております。

 

1月も残すところ僅か、キリンジさんの「Drifter」。基本を大切にしていきたいと思います。