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胃がん

腹痛/吐き気/嘔吐/食欲低下/食事が細くなった/体重減少/貧血

胃にできるがんであり、アジア圏では胃がんの発生率が高いと言われています。また早期胃がんは自覚症状がほとんどありません。検診や健診で胃カメラ検査で偶然見つかることも少なくなく、内視鏡検査が非常に大切です。また、早期病変は平坦な病変であり、特殊光NBI、色素内視鏡、拡大観察を組み合わせて診断を行います。進行胃がんに進行すると腹痛/吐き気/嘔吐/食欲低下/体重減少/貧血等の症状を認めることがあり、腫瘍による管腔の閉塞を来すと胃から十二指腸への食物の通過障害が生じます。手術治療・化学療法などの治療も選択肢となります。

胃がんはヘリコパクター・ピロリ菌の関与が示唆されています。ピロリ菌に感染した全ての人が胃がんになるわけではありませんが、現在ピロリ菌の除菌治療が胃がんに罹患するリスクを低下するという研究結果が報告されています。ピロリ感染していることがわかれば除菌療法が推奨されています。

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