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22.7月の診療が終了 同じリズムで内視鏡

[2022.08.07]

院長の松岡です。

2022年7月の診療が終了しましたので<当院の内視鏡実績>を更新致しました。

7月は胃カメラ・大腸カメラ共に例年並みの検査数となりました。お陰様であっという間の創業5年。13000名以上の方が来院され、延べ13000件の内視鏡検査を担当させて頂きました。本当にありがとうございます。

そして第104回全国高校野球選手権大会が始まりました。選手の皆さんは怪我の無いよう、体調に留意して頑張って下さい。

8月9日(火)は「夏の胃カメラ検査強化日」

夏季休暇前の診療は8月8日(月)、8月9日(火)となります。

※特に「8月9日(火)は休暇前、夏の胃カメラ強化日」と題して上部消化管内視鏡検査を集中的に行います。夏の胃腸の疲れや健診異常の指摘で胃カメラご用命の方はこの機会にご相談下さい。スマホから24時間365日WEB予約でも対応しています。詳細はトップページから参照下さい。

何ができるか・できないか・すべきか

今年は当院の院内システムの見直し元年と位置付け、時間はかかりますが少しずつ仕事の棚卸を行っております。また、8月9月と院内の大きなシステムのアップデートを予定しています。トライアンドエラーを繰り返すことで「無駄をそぎ落としてシンプルな診療形態の形成」が出来ればと思っています。

サービス業を請け負う店舗として「これまで出来ていたことの何が出来なくなっているか」「どういったことを皆様が当院に期待されているか」など日々の診療を分析し過去と比較検討し、今後の当院の役割「当院は何ができるか」「当院は何を提供するべきか」に繋げて参ります。

当院は医師1人のクリニックですのでやれることには限界があります。従って優先順位をつけて当院の役割を実践することが必要です。特に医療は皆様の健康を預かる仕事の1つであり、担当するからには責任を持って応対する義務があります。そして皆様は当院に貴重な時間を割いてわざわざ来院されるわけであります。従って当院を訪れて頂いたことが皆さんの人生において少しでもプラスになるような価値のある消化器内視鏡診療の提供に拘って診療を推進して参ります。

共に働き

一方、全国的に働き方改革流れとwithコロナ禍中で、より有限な人的資源の最大限の活用が求められています。当院としては消化器内視鏡分野の専門領域に拘ると共に、それに纏わる仕事全体のバランスの最適化を図って参ります。即ちアウトソーシングできるところは(CSRを効率的に行うためにもDX、DIは重要課題と位置付け)最大限推し進め「無駄のない効率的な職場環境を作り上げる」ことが当院で働くスタッフにとっても大切と考えます。1度しかない人生です。「スタッフ1人1人が充実した人生を送ることが出来るよう当院としてもサポートしていきたい」と考えます。

全ての人が元気でそして幸せな人生を送ることが出来るよう、街の内視鏡医としてお手伝いできればと願います。

※医療事務・看護師の募集は継続しております。<募集ぺージへ>双方にとって適切なマッチングできればと願っております。

日々継続

あるベテラン芸人さんが「自身のやりたいことをずっと継続できる人がプロ。続けるためにはみてもらう人がいることが必要条件」と言っています。

また、あるシンガーソングライターは「言葉を選び、探し続けて20年以上。綴った言葉が誰かの人生にとって大事なものになる繋がりに感動する。これからも休まず言葉を紡ぎ続けたい」と言っています。

そして、尊敬してやまない内視鏡スペシャリストの先生は「日々淡々と念仏を唱えるようにひたすら内視鏡検査を続けることが大切。どんな時も呼吸をすることと同じように内視鏡検査をやり続けることで見える景色がある」と言っています。

私自身現在、キャリアの丁度中間地点です。「内視鏡診療という仕事を生業に毎日同じリズムで向き合っています」が1症例1症例同じ検査はありません。沢山検査を担当させて頂けば頂くほど、内視鏡検査は奥が深く、飽きるどころか日々新鮮な気持ちで、且つ楽しく仕事に取り組むことが出来ています。これからも信頼できるスタッフと共に、富山の消化器癌の早期発見・早期治療に全力で臨んでいきたいと思っています。尊敬する内視鏡モンスターの先生が日々おっしゃっている「完全燃焼できた」という景色に出会えるよう研鑽を積んで参ります。

 

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