明日の診療について
院長の松岡です。
血便や便潜血
3月中旬までに血便や便潜血の主訴で大腸カメラをさせていただいた30~40才代の若い方に早期大腸がんや比較的大きいサイズの大腸腺腫が見つかりしっかり切除させて頂きました。若い方ですと血便があった場合に「切れ痔やいぼ痔からの痔出血」と思って内視鏡検査まで至らないケースが多いと思います。今回に限らず当院ではしっかり検査をさせて頂きます。検査を行い本当に良かったと思います。
3月30日の診療
さて、明日3月30日(月曜日)は大腸カメラ検査・胃カメラ検査とも非常に多くなります。午後の診療は14時30分から開始ですが、大腸カメラ検査が終了後から外来開始となります。診療開始が遅れることが予想されますので15時以降時間に余裕を持って受診下さい。
また午前中は11時過ぎから大腸カメラ検査開始となりますので、午前中に受診希望の方は10時までの来院がお勧めです。特に11時以降はずっと内視鏡カメラ検査が続きますので待ち時間が長くなります(場合によっては午後から受診をお願いすることもあります。ご理解お願いします)。
発熱がある方へのお願い
「発熱がある方は受診前に必ずお電話でお問い合わせ」をお願いします。時間帯によっては内視鏡検査中のため対応致しかねることもございます。少人数のスタッフで対応しております、当院の診療形態をご理解・ご協力をお願い致します。
慢性疾患で通院中の方・胃カメラ・大腸カメラ検査予定の方・内視鏡検査を希望で受診の方は過度な心配は不要です(過去のブログの参照)のでこれまで通り受診下さい。ご心配な方はお電話で事前にお問合せ下さい。
ご迷惑をお掛け致しますがよろしくお願い致します。
こんな時期であるからこそ、円滑な消化器内科・胃腸科・胃カメラ/大腸カメラ診療が行えるようスタッフ一同努力して参ります。