院長の松岡です。

先日いつもお世話になっておる総合病院内視鏡センターで検査をしていました。自身では若いと思っていてももう40代であり、だんだん若い先生が増え所謂中間管理職世代です。

有難いことに最近若手の先生からいろいろ質問を受ける機会が増えています。これまでは上級医の先生に質問することばかりであったのですが、質問を受ける側になると受け取る相手の気持ちになって返答しないといけません。脳内で色々考えて考えを具現化していくうちに自身の内視鏡のやり方を客観的に理解できることがよくあり非常に勉強になります。「人に教えることで自身の理解が深まる」とよく言われますが本当にその通りと実感できます。私もまだまだ若輩者であり学ぶべきことが多く、若手の先生方から最新の医学知識を教えて頂くことも良い刺激となっております。

様々な刺激を頂ける環境で仕事をさせてもらっていることに感謝しながら、皆様にしっかり内視鏡診療の側面から社会貢献していきたいと考えています。当院を利用して頂く方の全ての方に満足度の高い検査を行えるようそしてブランドロイヤリティーを上げていけるよう努力して参ります。