上行結腸LST-G(0-Ⅱa)(便潜血陽性) 2024夏の1枚240808③ [2024.08.08] 便潜血陽性にて大腸内視鏡検査施行となった方。上行結腸に12mm大のLST-G病変(0-Ⅱa)を認めました。NBI拡大観察で概ねJNET2A、内視鏡治療致しました。病理結果も術前診断に矛盾なく腺腫、治癒切除でした。 便潜血陽性での大腸内視鏡検査は大切です。今後も「適切な内視鏡治療」を心がけます。 80歳代 男性 便潜血陽性 #.上行結腸LST-G 左:非拡大NBI観察、 中:NBI弱拡大観察、 右:切除面縫縮後 前の記事へ次の記事へ