S状結腸腺腫(便潜血陽性) 今週の1枚231213 [2023.12.13] 便潜血陽性にて大腸内視鏡検査となった方。比較的大きな病変でしたが亜有茎性であり内視鏡治療に至りました。cTisも視野に入れましたが病理は腺腫で治癒切除に至りました。 若い方であっても便潜血陽性や血便を認めた際は大腸カメラ検査が必要と理解できる症例と思います。内視鏡のご依頼はお気軽にお問合せ下さい。 40歳代 男性 便潜血陽性 #.大腸腺腫 Ⅰsp 左上:NBI遠景観察、 右上:WLI観察、 左下:スネアリング、 右下:クリッピング縫縮後 前の記事へ次の記事へ