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無症状でも定期的な内視鏡検査は必要でしょうか?

Q17-C 

対策型検診での便潜血検査(2回法)では早期がん・進行がんを含めて精密検査としての精度は期待できません。

よく考えて頂くと理解いただけると思いますが、早期がんや良性腫瘍が腸内にあり、病変の表面に出血が無ければ便潜血陰性となります。また、無症状で便潜血陽性にて大腸カメラ検査を行い進行大腸がんが発見された症例もあります(便潜血陽性→大腸カメラ検査実施ということは無症状です)。症状が出現してから(癌による腸管閉塞症状や血便)内視鏡検査を行うことで発見される大腸がんのおよそ80%が手術治療を要する病変です。

よって、消化器がんを早期発見・早期治療するためには症状の有無に関係なく定期的な内視鏡検査が大切と言えます。内視鏡検査は実際の消化管粘膜を確認できるがんの早期発見に極めて有効なモダリティーです。ですので早期発見・早期治療を希望される方はご検討下さい。

 

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