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COVID-19から学んだ事

[2020.06.26]

院長の松岡です。

本日は大雨であり、まるで滝です。足元が大変悪いので検査の方は慌てずに来院下さい。

記事①

ある社説にこうありました。「木を見て森を見ず」という言葉がありますがCOVID-19の影響にばかり目を奪われて、放置することで発生したり重症化する疾患は少なくなく日々の診療を確実に行っていかなければいけない。

とても健全な見解であり、当院でここ2週間で内視鏡検査で見つかった消化器がんだけで5症例あります。どれも自覚症状なく見つかったものであり必要な内視鏡検査の重要性が垣間見えます。

記事②

このような記事もありました。

今回の世界的なCOVID-19感染により「これまで当然とされてきた経済・社会活動の在り方に1つのアンチテーゼが突き付けられた」と。そしてそれによって新しいチャンスがいくつも生まれている。

社会にとって本当に大切な事が浮き彫りになりました。21世紀に入り様々な仕事が生まれてきましたが、今回の出来事で社会生活の維持のために必要な仕事が見えてきたとあります。本当に必要とされる仕事(エッセンシャルワーク)に携わる方々を社会的に正当に評価していかなければならないと結語されています。

非常に考えさせられる記事でしたのでご紹介させて頂きました。

 

 

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