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20.7月の診療が終了 COVID19感染症に対する内視鏡対応

[2020.07.31]

院長の松岡です。

本日で7月の診療が終了しました。

今年の富山の7月は気温が例年より高くはないものの湿度が非常に高く熱中症の方の受診も多かったです。またCOVID-19の心的影響や外出自粛による運動不足など例年とは異なる環境変化のため体調を崩す方も多かったと思います。

さらに胃腸の負担の多い時期であるため内視鏡検査は本当に多く、張り詰めた緊張感・充実感のある時間を過ごすことが出来ました。気がつけば開業してもう5700件ほどの内視鏡検査をさせて頂いています。どの業界でもプロはいつでも質の高い・ムラの無い・妥協の無い仕事を求められます。まずは私も含めスタッフが体調を崩さぬよう体調管理に細心の注意を払い、最良の内視鏡診療を提供できるよう心掛けて参ります。

新たな生活様式の模索

COVID-19の影響で社会の枠組みが大きく変わり始め、我々は順応すべく対応を迫られています。一見すると大きな変化に見えても、よく観察し場面場面で切り取ることで僅かな断片の集積であることに気がつくことがよくあります。よって慌てず少しずつ変化し続けることが大切なのではないかと思います。

当院の感染症対策の考え方

全国的に感染症が拡大している中ではありますが、行える感染症対策を徹底し継続することで安全な内視鏡検査の提供を行って参ります。

院内環境(特に内視鏡室)の物理的な換気の徹底・空調動線の能動的管理を積極的に行うことで感染の空間的隔離を実行しています。

初診で受診される感冒症状・発熱を認める方には本当にご不便をおかけいたします。基本的に青空診察(車内待機・車内診察)での対応とさせていただいています。また内視鏡検査の進捗状況によっては外来対応出来ないことや、時間指定させて頂き時間的隔離を行うこともございます。受診される前にお電話を頂けましたら対応が円滑に進みます。

消化器診療・胃腸科診療・内視鏡診療や定期通院されている方が安全に受診できる環境の整備を第一に考え対策を講じております、ご理解のほどよろしくお願い致します。

胸焼け/胃酸逆流、咽頭閉塞感、胃痛、背部痛、ピロリ菌感染/除菌の相談、下痢、便秘、腹満感、体重減少、血便(鮮血便/黒色便)、下血、便潜血、大腸ポリープ切除歴あり、大腸がん治療後 などの症状がある方はお気軽にご相談下さい。

消化器がん(舌がん/喉頭がん/咽頭がん/食道がん/胃がん/十二指腸がん/小腸がん/結腸がん/直腸がん/肛門管がん)の精査はもちろん、若い世代の方も様々な消化器疾患(逆流性食道炎/ピロリ菌関連疾患・慢性胃炎/アレルギー性消化管疾患/胃・十二指腸潰瘍/虚血性腸炎/過敏性腸症候群(IBS)/炎症性腸疾患(IBD)潰瘍性大腸炎・クローン病/便通異常(便秘・下痢・腹痛・腹満)などの疾患が疑われる方・悩まれている方もお気軽にご相談下さい。

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