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21.9月の診療が終了 組織として基礎力を高める

[2021.09.30]

院長の松岡です。

本日で9月の診療が終了致しました。<当院の内視鏡実績>を更新致しました。早いもので創業丸4年が経過しました。あっという間と言いたいところですが思い起こすと色々あったわけで紆余曲折の5年目といったところではないかと思います。

スタッフに感謝

5年前、全く実績が無い当院にオープニングスタッフとして入社してくれたスタッフが現在も何人も元気に活躍していることが非常に有難いです。もちろんその後加わってくれたスタッフにも感謝しかありません。今いるスタッフの1人1人が自分の役目を果たすことで、沢山の内視鏡検査をチームとして担当させて頂けています。以前は私が行っていた(出来ていた)仕事も徐々にスタッフに権限移行できており、頼れるスタッフとともに日々仕事が出来ていることは本当にうれしい限りです。今後も当院の理念に少しでもシンクロ率を上げることで、小さな医院ですが1人ではない大きな塊を形成して難治症例に対しても怯まず果敢に向き合って行きたいと思います。

トータルで考える内視鏡

今月後半は堰を切ったように内視鏡検査が増えました。以前から申していますが検査をやればある確率で病気が見つかります。皆さん口をそろえておっしゃることは「まさか私に..」です。しかしながら内視鏡検査を受ける気持ちが受けたくない気持ちを上回ったからこそ内視鏡を受けて頂き病気が見つかったわけであります。見つかったからには早期治療に結び付けることに気持ちを切り替えることが大切です。病気が分かったときはとても不安に陥り、メンタルが大きく揺らぎます。当院では最善の治療を最短で受けて頂くまでしっかりサポートさせて頂きたいと考えています。またその後の検査計画や病診連携・診診連携も密に行って参ります。当たり前のようで当たり前ではない「最適な検査~治療」を手軽に提供することが街の内視鏡医の役割と考え、当院は今後も日々実践します。

より質の高い内視鏡診療の提供を目指して

そして、これまで以上に診療に集中できる環境を整えるため、現在予約システム・画像ファイリングシステム等(直接的には皆様には大きく関係はしないところではありますが)改善中です。院内のネットワークを強固に構えることでどんな球でもパスボールしないような仕組みを構築して参ります。

「内視鏡基礎力を徹底的に養うことで、多少難解な症例でも思考が止まらない基本体力を持ち合わせること」は、当院の核となる考えの一つであり言うまでもありません。

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