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21.4月の診療が終了 内視鏡検査は団体戦

[2021.05.01]

院長の松岡です。

当院は内視鏡診療を中心とした消化器・胃腸内科診療を得意としている医院です。

※当院で新型コロナウイルスワクチン接種を希望される方は必ずお読みください。

昨日で4月の診療が終了致しましたので<当院の内視鏡実績>を更新致しました。先月も229名の方に内視鏡検査をさせて頂きました。正確な診断を行い治療に直結する内視鏡検査となった方も少なくなく、若い方であっても「必要と判断した内視鏡検査はやはり必要」と確認できる4月となりました。

総合力

「前回の内視鏡検査が辛かった」「大腸内視鏡挿入困難例と言われた」などの悩みを持って当院に足を運ぶ方が徐々に増えています。内視鏡検査は一期一会です。テクニックとメンタルの両面において全ての検査に常に全力で臨むことを心がけています。これまでの経験からやり方を間違わなければ挿入困難と言われている腸であっても95%ほどは問題なく挿入できる腸のように思います。裏を返せば5%は難儀し四苦八苦することが多いです。当院では私の持てる技術を全て出し切ることはもちろんのこと、内視鏡技師・内視鏡専属看護師など、いつも内視鏡業務に携わっているスタッフが皆様を包括的にサポートすることによって「チームとして層の厚い検査の提供」を目指しています。開業当初に挿入困難例と判断した症例であっても現在の当院で検査を受けて頂くと、挿入やや難しい症例となることも珍しくありません。スタッフ全員のチーム力の底上げを行う事で、安全な正確な検査をスピーディ―に行う事が実現できはじめています。今後も各々のスキルを上げることで皆様の消化器疾患の早期発見・早期治療に全力を注ぎます。

看護師常勤1名増

5月から常勤看護師さんが1名増えました。

どの職場も同じではないかと思います。専門職であればあるほど属人性が影響します。「学習→理解→実践→社会貢献」を普遍化して落とし込むことでどのスタッフでも質の高い診療が出来るような職場環境の構築を行っています。当院ではせっかく働くのであれば自分の仕事に誇り・興味関心を持ってストレスなく働ける環境を作ることが大切ではないかと考えます。

さて、今年度当院では医療事務の採用を考えています。興味のある方は専用コンテンツを確認下さい。同じ志の方と消化器内視鏡領域で社会貢献を目指していきたいと考えています。

当院の役割

内視鏡クリニックであるからには「消化器癌で悲しむ方を1人でも減らすこと」が当院の責任であり、その分野で社会貢献することが最重要課題という思いで日々診療を行っています。コロナ禍で社会情勢が混沌としている時であるからこそ「当院の医院理念をしっかり皆様に提示することで、責任を持った消化器内視鏡診療のご提案」を行って参ります。皆様に当院を選んで良かったと言って頂けるよう、スタッフ一丸となり研鑽を積んで参ります。

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