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県外から内視鏡検査を希望され受診される方へ

[2020.03.20]

院長の松岡です。

COVID-19の影響が多方面に出始めており、巷では様々な不安要素がでています。しかしながら消化器症状や消化器がんは待ってくれるわけはなく、突然症状を認めたり、検診異常で内視鏡検査を行うことで消化器がんと突然対峙することとなります。特に消化器がん(咽頭がん・食道がん・胃がん・十二指腸がん・大腸がん(直腸がん・直腸がん))は早期発見することで内視鏡治療で治癒できるケースが増えていますので積極的に内視鏡検査を受けることが大切と思います。

また、血便・便潜血陽性を認める若い方は炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)などの疾患も念頭に置かなければなりません。よって皆様が安心して胃カメラ・大腸カメラ検査を受けて頂ける環境の提供が大切であると当院は考えます。

 

まつおか内科医院は胃カメラ・大腸カメラを得意とした消化器内科診療を行っています。お陰様で徐々にではありますが内視鏡検査を求めて受診される方が増えており、スタッフ一同気が引き締まる思いであります。今後も満足いただける一期一会の内視鏡検査から、定期的に受診して頂ける次に繋がる胃腸に優しい内視鏡検査を全ての皆様に提供できるようソフト・ハードの両局面から努力して参ります。

 

遠方から受診される方は、受診前に当院のHPの該当次項を確認された上で受診されることをお勧め致します(極力待ち時間を減らすよう心掛けたいと考えています)。また、この時期ですので感染症対策のお問い合わせもあります。開業前の設計段階で設計士と綿密な打ち合わせを行っています。当初の狙い通り、現在は一般内科と内視鏡内科での院内動線の住み分けが出来ています。厚生労働省の指針に基つきながら当院でも十分な感染対策を行うことで対応していきたいと考えております。

ご不明な点などございましたら気軽に受診前にお電話でお問合せ下さい。

<当院の外来での感染症対策>

受診された方には外待合でアルコール消毒をお願いしています
外来で使用するボールペンなどはアルコール除菌しています
発熱・咳嗽等で受診された方には診察まで自家用車での待機をお願いしています
院内5か所に空気清浄機を設置することで医院全体の湿度温度コントロールの徹底を図っています
院内の椅子・ドアノブ手すりなどを頻回にアルコール消毒を行っています
全ての職員は毎日(当たり前のことですが)37.5度以上の発熱がある場合や体調不良の場合は勤務を行いません

 

 

 

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