院長の松岡です。

採血データの説明時、内視鏡画像・レントゲン画像の説明時に数人の方から説明を求められましたので、当院の画像ファイリングシステムについて簡単にご説明させていただきます。 

当院の内科診療では必要な問診をとらせていただいた後、診察と患者様の病態に応じた必要な検査（内視鏡検査・レントゲン検査・超音波(エコー)検査・心電図検査・血液検査・検尿検査等）を的確に組み合わせることで、症状の原因を探ります。同じ症状のように見えても原因により病態が異なり、用いる薬剤も異なるからです。

上記の検査で使用する多くの医療機器を電子カルテ・ファイリングシステムを介してデジタル管理することにより、患者様一人ひとりの診療データを迅速に過去から現在まで比較検討できますので、より精度の高い治療・予防医学につなげることができます。また、外部インターネット回線と別回線で院内回線網を設けてありますので皆様の個人診療情報の流出や、外部ウイルス侵入等の心配もありません。

当院ではより安全に適切な医療を受けて頂ける取り組みを行っております。