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熱中症とCOVID-19

[2020.06.02]

院長の松岡です。

湿度が上がってきています。院内の除湿器もすぐに水がいっぱいになっています。stay homeで例年より運動不足の方が多いのは否めないと思います。急に気温湿度が上がると体が上手く体温調節できなく(車で言うとラジエータ機能が不十分でオーバーヒート状態)、熱中症を起こしやすい時期です。熱中症の初期の症状は、頭痛、嘔気(吐き気)であります。これはCOVID-19の症状の1つでもあります。腎機能など異常がない方はいつもより積極的な水分摂取を、そして発汗が多い際は塩分摂取を心がけてください(なお、各々が持っている基礎疾患により対応は異なりますので詳細はかかりつけ医と相談をお願いします)。

院内の感染対策

①徹底した換気と②積極的な空気動線の構築と③適度な湿度が大切と思います。実践します。

また、感染予防において安心して働ける環境作りの観点から「スタッフの安全」を考えることも非常に大切であり、立ち止まらず次々と策を講じて参ります。

 

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