院長の松岡です。

年末に撮り貯めていたテレビ番組の１つ「密着1年　監督工藤公康55歳　日本一優勝請負人の素顔」を先週見ました。

「みんなであの感動を味わいたい。そのために科学的根拠のある練習を行い、壊れない体作りをする。そして1日でも長く現役を続ける。」

非常に潔い言葉だと思います。そして続けます。

「競争に生き残り、長く現役を続けることで色々見えてくる。若い時に感じなかったことが分かる瞬間があり、そこからが面白い。そして苦しい思いをしたチームが優勝をする。」

また、「マイナー時代の苦悩をきっかけにやらされる練習から自ら進んでやる練習へ切り替えることが出来、そこからが野球のはじまりだ」とはっきりおっしゃっています。

現役引退後は子供たちへの野球教室を様々な地で開き、大学で故障をしない体作りを学び、満を持して監督業開始となり華々しい成績は周知の事実です。

苦しい時こそコーチを信じ仕事を譲渡し、くやしさからの学び。

大監督であっても、「誰にも負けたくない気持ちがあるからこそ貪欲にひたむきに変化し続けることができる。」と番組を結んでいました。

 

一流アスリートは精神も超一流であることが分かり、目標を持ちやり続けることが大切だと思い知らされる番組でした。

 

今週来週と消化器内視鏡の基本事項や最新のトレンドを学ぶ予定です。また2020年になり内視鏡医院様の見学も開始します。

より良い消化器内視鏡・胃腸科診療を行っていくため様々な努力を行って参ります。