院長の松岡です。

言葉を重ねる

昨日はコロナ５類に移行後初の、院内研修会を行いました。創業して６期目。気が付けば１０名を超える従業員数になっており同志が１人また１人と増え、本当にうれしく思います。お互い、毎日顔を合わせていますが、それぞれの持ち場で忙殺される日々であるので、お互いを理解しあう時間はあるようでなかなかないのが現状です。退職された職員、産休明け仕事復帰した職員、新規採用となった職員。それぞれの立場で参加してもらい、有意義な時間を過ごすことができました。人は哺乳類の中で唯一言葉というコミュニケーションツールを獲得できたことで自分の思考を相手に伝え、相手の気持ちを自身が理解しあえることができます。今後も良い仲間と同じベクトル方向を向き「塊感のある消化器内視鏡診療」を継続して皆様に提供できるよう、更に努力してまります。よろしくお願いいたします。

常時、清潔環境の維持

そして本日、北陸の梅雨前に何とか院内清掃が間に合いました。恒例の院内メンテナンスに入って頂きました。毎回の感想ですが、プロフェッショナルの仕事は見ていて全く飽きません。いつも綺麗に維持して頂けることに感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

毎日消化器疾患、胃腸疾患で多くの方に来院頂くので、当院は「何より気持ち良い環境の維持」を心掛けています。作業効率の向上、確かな仕事を実践する上で「徹底的な清掃、衛生管理」が基本であると、多くの優良企業様の企業理念に謳われています。「無駄を極力そぎ落としたスッキリとした清潔な現場の整備」は患者さんを迎え入れる観点はもちろんですが、毎日長時間クリニックで過ごしている我々の精神安定・健康・安全にとって非常に大切と当院は考えます。「普段と何か違う」といった僅かな機微をいち早く気付けるよう、整理整頓された気持ちの良い環境整備を心がけてまいります。