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土曜日の内視鏡検査・日帰りポリープ切除手術の取り組み

[2018.05.21]

院長の松岡です。

 土曜日の内視鏡検査

「お腹の症状はあったけど多忙で..。」「仕事で平日受診できなくて..。」などで内視鏡検査を受ける機会が遅れ、検査時に進行した病変で発見されることが多々あります。当院では、平日は仕事で受診できない方のために土曜日も内視鏡検査・日帰り内視鏡治療手術を積極的に行っております。これまでも記載致しておりますが自覚症状の無い便潜血陽性の方100人を内視鏡検査すると3人に悪性腫瘍を認め、内視鏡治療可能な良性腫瘍は30%強の方に見つかるとの報告もあります。消化器がんは早期発見することが出来れば内視鏡治療可能なことが多いです。

40歳を超えた方で上記が気になる方はお気軽にご相談下さい。

 日帰り内視鏡手術・ポリープ切除術

当院では大腸内視鏡検査時に病変を発見時した際、内視鏡治療適応病変と判断できればその場で内視鏡手術を行い、日帰り手術を受けて頂くことが可能です。

 大腸内視鏡検査を行ってもポリープを発見した際、再度別の病院で内視鏡手術を受ける必要となることが多いと思いますが当院は1度の内視鏡検査で、少しでも皆様の様々な負担が少なくなるよう工夫しております。

また、当院で1回以上大腸カメラ検査を受けて頂いた方は(当院で設けた条件を満たせば)自宅でゆっくり検査前の下剤を飲んで頂くことも可能ですし、自宅で下剤を飲むことが不安な方や、遠方にお住まいの方は院内の前処置室(ゆったりと下剤を飲んでいただく専用スペース)で検査前の時間をリラックスして過ごしていただくことも可能です。

 

当院では皆様に内視鏡検査・手術を安全に快適に受けて頂けるよう、ソフト・ハードの両面の強化を図っています。ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せ下さい。

 

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