回盲部腫瘍(便潜血陽性) 今週の1枚230531 [2023.05.31] 今回初回の大腸カメラ検査の方。盲腸近傍に30×10mm大のLST-G病変を認めました(表面構造は概ねJNET2A)。一括切除を考慮するとEMRより大腸ESDが確実であり、いつもお世話になっている大腸検査のエキスパートの先生にコンサルトさせて頂きました。 「やはり便潜血陽性を認めた際は大腸内視鏡検査を受けることが大切です」 60歳代 男性 便潜血陽性 #.早期結腸癌 疑い cTis 左:WLI観察、 中:非拡大NBI観察、 右:NBI弱拡大観察 前の記事へ次の記事へ