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胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査を受ける意義について

[2018.08.11]

院長の松岡です。

本日の診療が終了致しました。今日は内視鏡中心の診療だったため、外来についてはお待たせすることが多かったと思います。

本日検査をさせて頂いた中に、これまで下腹部がすっきりせず、便潜血陽性で大腸カメラ検査を行い炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎)の診断がついた方、血便の訴えで大腸カメラ検査を行い多発性大腸憩室の診断がついた方、胃透視異常で胃カメラを行い潰瘍性病変を認めた方、巨大胃ポリープを認めた方等、症状の原因が分かった方・治療に結び付く診断がついた方がおられました。また、先週、便潜血で検査させて頂いた方は胃カメラ検査・大腸カメラ検査ともに精査・加療しなければならない病変が多病変見つかり検診の重要性をスタッフとともに再認識致しました。

消化管疾患は内視鏡検査を行って初めて診断がつくことが多いため、症状がある方はもちろんですが、健診・検診で要精査を指摘された方はしっかり精査を行う事をお勧め致します。

 

本日もお盆中の診療問い合わせが多かったので下記記載しておきます。

当院は13日(月曜日)、14日(火曜日)は通常診療しております。胃カメラ希望の方は絶飲食で9時までに来院ください(詳細は胃カメラのコンテンツを参照下さい)。一般外来の状況によっては緊急性が無い場合は後日検査とさせていただくこともありますが可能な限り対応致します。また、お盆中は外来が込み合うことが予想されます。ご理解のほどよろしくお願い致します。

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