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内視鏡内科としてのまつおか内科医院の取り組み

[2019.03.16]

院長の松岡です。

当院は消化器内視鏡診療を中心とした内科・アレルギー科を標榜する内科医院です。

①手軽に総合病院様と遜色ない内視鏡診療を

当院では出来るだけ最新の技術・器材を導入し手軽に総合病院様と遜色ない内視鏡診療を皆様に提供することが命題であると考えています。当院で治療可能な病変についてはもちろん全て当院で対応させて頂きます。また、もし発見した病変がより高次医療機関での精査・加療を要すると判断した場合、速やかに連携する総合病院様に責任をもってご紹介させていただきますのでご安心下さい。

②内視鏡検査時の疼痛・不安の軽減を

とりわけ内視鏡検査時の疼痛や不安の軽減に力を入れていることも当院の特徴の1つです。「以前本当に辛くて今回検査を受けるまで時間がかかった」「以前挿入困難と言われ奥までスコープが入らなかった」などと相談を受け、しっかり検査させて頂く方も少なくありません。確かな技術(挿入技術・観察・処置・適切なスコープ選択・鎮静剤使用)、内視鏡技師・看護師・医療事務を含めたチームワークで疼痛の少ない検査の実現に取り組んでおります。

③20~50代の働き盛りの皆様の内視鏡受診に対応

当院を利用していただく方の年齢層は60歳以上の方はもちろんですが、20~50代の働き盛りの方が胃腸の不具合を訴え内視鏡検査を希望され来院されるケースが多いことも特徴の1つです。

若い方の内視鏡検査においてがんが発見される率は低いですが胃内視鏡検査では逆流性食道炎、バレット食道、ピロリ菌関連胃炎などが、大腸内視鏡検査では過敏性腸症候群、大腸ポリープ、大腸憩室症等と診断されることが少なくありません。苦痛少ない内視鏡検査を受けて頂き、定期的に内視鏡検査を受けて頂ける習慣があれば「いざ自身の消化管にがんなどの重篤な病気が出来た場合、早期発見できるチャンスがぐっと増え結果的に早期治療へと結びつける」ことが出来ます。

「これまで苦しい検査しか受けたことが無い」、「人から苦しい検査と聞かされて検査を逃げ回っていた」など内視鏡検査のマイナスイメージを少しでも払拭できるよう、苦痛の少ない内視鏡検査を年齢を問わず多くの方に受けて頂けるよう様々な工夫を行っていく事がまつおか内科医院の使命と考え、真剣に取り組んでおります。

 

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