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今週の診療221211~ 2022冬季消化器メンテ

[2022.12.12]

院長の松岡です。

※12月13日(火)は都合により17時00分までの診療となります。

今年のうちに内視鏡検査

2022もカウントダウンが既に始まり内視鏡検査の予定は徐々に埋まってきております。直近でも胃カメラ・大腸カメラ検査でピロリ菌感染胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、早期胃癌、進行胃癌、早期大腸癌、進行大腸癌、潰瘍性大腸炎などの消化器疾患の発見に至る症例が多数出ています。ご自身の体はご自身と大切なご家族のためにあると思います。思い立ったが吉日、胃腸のメンテナンスは計画的に行いましょう。

12月26(月)、27日(火)、29日は検査枠を拡大して内視鏡検査に向き合います。検査枠に限りがございますので内視鏡検査をご希望の方はお早目の検査枠確保をお願い致します。 

瞬間を積み上げる

もちろん内視鏡検査は一期一会であるため、皆様との検査「瞬間」を大切にすることは必須事項です。しかしながらそれ以上に、検査を継続して受けて頂くこと「検査の積み上げ」こそが街の内視鏡医としての役目ではないかと当院は考えます。

時間軸で積分することでこれまで見えなかったものが見えてくることが少なくありません。細かい病変を正確に捉えるためには精密部品の塊の内視鏡をしっかり手入れして、新品時の性能を維持していかなければならないのです。アングル操作応答性などオリンパスはアジリティを極限まで高めてあるため、日々の経年変化による消耗度合は微差にしか感じとることができません。普段はことさら困りませんが、その微差を放置してしまうといざシフトダウンしてシビアなラインを通そうとした場面で僅かな狂いが顔を出します。工業製品である内視鏡の定期的なオーバーホールはマストでありその都度仕様しマイナーチェンジを繰り返すことでより良いものに育てていければと考えています。

冬季休暇の予定

12月29日(木)※内視鏡検査主体とした診療(診察受付時間:9時00分〜13時00分)

12月30日(金)~1月4日(水) 冬季休暇

1月5日(木)から通常診療開始

連休前後は大変込み合う事が予想されます。定期通院されている方は計画的な受診をお願いします。

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