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今週の診療について201115~

[2020.11.16]

院長の松岡です。

今日も沢山の内視鏡検査をさせて頂き1症例1症例緊張感を持って対応させて頂きました。特に本日後半の大腸カメラでは挿入困難例が数例続き我慢の連続の挿入となりました。一番奥に大きな病変があることも少なくなくやはり「大腸内視鏡検査は一番奥まで挿入することが大切」という言葉が本当に今の自分の中で生きています。また一見何の変哲もない粘膜に扁平な病変が隠れていることも少なくなく、腸管洗浄の重要性も日々実感しています。

今週も先週同様毎日25件ほどの検査がすでに入っております。ただ緊急枠も設けてあります。当院で対応出来ることは対応させて頂きます。消化器症状がある方は午前中に受診下さい。また消化器以外で受診される方につきましては外来・検査の状況によっては診察の時間枠を指定させて頂き、指定時間枠に受診頂くことがございます。その中でも感冒症状・咳・発熱がある方の診察は自家用車での診察となります。当院駐車場に到着後申し訳ございませんが当院にTELをお願いします。

有限の人材での診療となります。申し訳ございませんが当院HPを確認して頂き、納得の上の受診をお願い致します。

内視鏡検査をキャンセルされる方へのお願い

以前よりじりじりと胃カメラ・大腸カメラのご依頼が多くなっており検査までお待たせすることが多くなっております。都合で内視鏡検査をキャンセル方は早めのご連絡をよろしくお願い致します。そうすることで1人でも多くの方に検査を受けて頂く機会が生まれ、消化器癌の発見・早期治療に結び付けることが出来ます。

質の担保された内視鏡検査を行うために

当院では可能な限り一定の質を担保しながら多くの方に検査を受けて頂く工夫を行っております。検査の質を維持するための工夫は非常に大切です。最新デバイス・それを使いこなす能力・検査機器のメンテナンス力、どれが抜けても質の低下に繋がります。ある経営者の方が「仕事を起こすことは大変だが、その品質を維持し続けることはもっと大変だ」大変心にしみます。全国の内視鏡スペシャリストの先生方と様々なアイデアを出し合う事で少しでもより良い消化器内視鏡診療を実践して参ります。

当院の富山市胃がん検診胃カメラについて

内視鏡検査枠を昨年の2倍にしておりますが上記の如く、徐々に内視鏡検査枠が埋まってきています。どうしても症状がある方の内視鏡検査が優先となります。よって状況次第では富山市がん検診期間終了以前に当院の胃がん検診を終了させていただくこともございます。ご希望の方は12月前半までに枠の確保をお願いします。

 

 

 

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