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内視鏡検査はよく見えることが大事です!

[2020.08.02]

院長の松岡です。

先日OLYMPUS(株)社が新開発した4K UHD LCDモニター「OEV321UH」のデモの機会を得ました。

まずは現行型でもセッティングが決まれば問題なく検査を行えるのですが、比較すると驚きの連続です。「4K対応、新A.I.M.E(注1)を搭載した高解像度の内視鏡モニター」であり従来のものと比べて技術革新の成果が素人でもはっきり分かります。内視鏡検査は視覚情報で勝負しますので画像が命と思います。

日々の技術の鍛錬は言うまでもありませんが、その上に良い道具(最新式の器材)を用いることで消化器がんの早期発見・早期治療により貢献できるのではないかと考えます。今後も全国の内視鏡内科の先生方と情報交換・共有を行うことで、より良い内視鏡診療を提供していきたいと考えます。

 

・「EVIS X1ビデオシステムセンター CV-1500」に

・「4K UHD LCDモニター OEV321UH(画面サイズ/LCDモード 31.5型/IPS液晶)」を用い、そして

・極細径ビデオスコープ「GIF-1200N(先端部外形φ5.4mm)」を選択することで診断率の向上、病変見逃し率の低下に確実に貢献でき、今後の消化器内視鏡検査のトレンドとなることは間違えないと思います。

 

まつおか内視鏡内科はオリンパス社製の内視鏡システムを使用しています。

注1..A.I.M.E.(Advanced Image Multiple Enhancer):内視鏡画像に最適な明るさとコントラストを提供するシステム

 

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