S状結腸癌(便潜血陽性、pT1b大腸癌) 今週の1枚251022
[2025.10.22]
便潜血陽性にて来院された方です。人生初の大腸内視鏡検査では横行結腸に境界明瞭な20mm大の緊満感のある不整な0-Ⅰs+Ⅱc病変を認めます。拡大NBI観察では周囲にJNET2Aを一部認めますが中心部はJNET2B、陥凹面にJNET3を認め、cT1b(外科治療適応病変)と判断し、いつもお世話になっている総合病院様にコンサルトとさせていただきました。治療いただき、最終診断はpT1bと結果を頂きました。今後しっかりサーベーランス内視鏡を行うことでPCCRC(post-colonoscopy colorectal cancer)に意識を向けた丁寧な内視鏡検査を行って参ります。
60歳代 男性 便潜血陽性
#.横行結腸癌
左、中:WLI観察、 右:NBI観察
