内視鏡専門医が自ら内視鏡検査を受けました
胃カメラ・大腸カメラの体験レポート:内視鏡専門医が自ら検査を受けました
先日まつおか内視鏡内科の院長である私が、実際に大腸カメラ検査と胃カメラ検査を受けました。その体験記を内視鏡検査の紹介としてお伝えします。
私は30歳の時に腹部手術を受けており、その影響で腸に癒着(腸が腹膜などに張り付き、腸の動きに制限がかかる状態)があるのではないかと懸念していました。また、慢性的に過敏性腸症候群のような症状があり、そろそろ大腸カメラ検査を受けなければならないと考えていました。しかし開院後は忙しさを理由に、大腸検査を先延ばしにしていました。胃カメラ検査は数年前に問題ありませんでしたが、最近月に1回ほどの頻度で心窩部痛を認めていました。医者の不養生を覆すためにも、今回大腸と胃の内視鏡検査を行うことを決意しました。
検査を検討中の方に伝えたい注目のポイント
今回の体験談では、特に患者様が気にされる以下の内容について詳しくお伝えします。
| 検査の様子 | 胃カメラや大腸カメラ検査の流れや検査中の雰囲気 |
|---|---|
| 挿入の可否 | 癒着の懸念がある大腸内視鏡を最後まで挿入できたのか |
| 胃・食道の診断 | 食道がん・胃がん、ピロリ菌が発見されたかどうか |
| 大腸の診断 | 大腸ポリープや大腸がんの有無はどうだったか |
専門医が自身の健康と向き合うための決意
今回、創業前から経営や内視鏡検査についてご相談にのっていただいているクリニック様で検査を受けました。継続的にアドバイスをいただいている理事長先生にご相談させていただき、院長先生、副院長先生、そしてスタッフの皆様には大変よくしていただきました。結果は大腸・胃ともに異常なしであり、検査中の苦痛もまったくありませんでした。本当にありがとうございました、感謝の言葉しかありません。
日々のライフワークとして内視鏡検査を提供する側ですが、いざ自分が患者の立場になると「嘔吐反射への不安」や「下剤を飲み切れるか」などの不安が脳裏をよぎりましたが問題なく検査が進み、問題なく無事に終わりました。
内視鏡検査当日の流れとスムーズな進行の秘訣
検査当日に向けた準備と、実際の検査手順をステップごとにご紹介します。
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数日前からの食事調整
検査数日から準備を開始。食事は低残渣食(消化に良い食事)に切り替えました。 -
前日の大腸検査用検査食
前日朝からは大腸検査専用のレトルト食のみを摂取し、腸内環境を整えました。 -
当日朝の過ごし方
起床時からミネラルウォーターのみを飲んで備えました。余裕を持ってクリニックに到着し、受付です。 -
胃カメラ検査と下剤服用
まず胃カメラ検査を行いました。腸管洗浄液服用後、トイレに6回ほど行き、看護師さんに検査可能な腸の状態を確認いただきました。 -
大腸カメラ検査の実施
鎮静剤は使用せず、適宜解説してもらいながら検査を受けました。炭酸ガスでお腹が張る程度で、終始スムーズで痛みもありませんでした。
実際に検査を受けて分かった巧の技術に裏打ちされた安心感
大腸検査の結果、過形成ポリープ以外に明らかな異常は認めず、拍子抜けするほどあっさりと終了しました。お昼前にはクリニックを出ることができ、これまでの不安は何だったのかと思うほど楽な体験でした。これは院長先生の卓越した技術と、裏打ちされたチーム力の賜物であると感じました。院長先生、理事長先生、副院長先生、皆様本当にお世話になりました。
今回検査を受けて本当に良かったです。内視鏡検査を迷っている方も正しい手順を踏むことで楽に受けられます。大腸カメラ・胃カメラ検査を希望の方はお近くの内視鏡内科へご相談され、どうぞ安心して検査を受けてください。
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