1年以上前から続く下痢、3か月前から便が細くなったとのことで受診された方。大腸内視鏡検査では直腸内、中部ヒューストン弁に1/3周性の2型腫瘍性病変を認めます。周提は保持され、病変の中心部は明瞭に陥凹内段差を確認でき粘膜筋板の破壊に伴う腫瘍細胞の露出を疑います。外科治療適応と判断し、お世話になっている総合病院消化器外科様へコンサルトとさせていただきました。
胃腸の不調がある場合は大腸カメラ検査で精査することで原因解明に繋がることが分かる症例だと思います。
血便外来
当院のADR
進行直腸癌の症例
50歳代 男性 慢性下痢
進行直腸癌(Ra)の症例です。
左、右:WLI観察