直腸腺腫(血便、便潜血陽性) 今週の1枚241211 [2024.12.11] 直腸Raに10mm大の0-Ⅰs病変を認めました。遠景観察で病変周囲にwhite spot signを伴い、拡大NBI観察で概ねJNET2Aですが頂部にⅣvillous pit様を確認できます。トラブルなく内視鏡的一括切除を行い、病理結果は治癒切除でした。 60歳代 男性 #.大腸腺腫 左上:WLI観察、 右上:NBI観察、 左下:拡大NBI観察、 右下:クリッピング縫縮後 前の記事へ次の記事へ