横行結腸SSL病変(便潜血陽性) 今週の1枚251015 [2025.10.15] 今回便潜血陽性にて大腸カメラ検査となった方。横行結腸に10mm大の0-Ⅱa病変を認めました。拡大観察でJNET1、開Ⅱ型pit様と確認できました。遺残なく一括切除術することができ、病理はSessile serrated lesionsでした。合計3病変の内視鏡的治癒切除に至りました。 50歳代 男性 #1.横行結腸Sessile serrated lesions 左:NBI観察、 中:NBI弱拡大観察、 右:スネアリング切除術後 前の記事へ次の記事へ