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早期直腸癌(便潜血陽性、多発性病変) 今週の1枚250917

[2025.09.17]

大腸内視鏡検査による早期大腸癌の発見と治療

便潜血陽性を主訴に受診された方で、人生で初めての大腸カメラ検査を実施したところ、直腸Raに10mm大のⅠs+Ⅱa病変が認められました。NBI観察では主としてJNET2A病変でしたが、Ⅰsは緊満感が強くcTisと判断しました。型に沿って内視鏡切除を行い、病理結果は断端陰性で治癒切除でした。上記以外に5病変、合計6病変の内視鏡治療を完遂することができました。

血便や便潜血陽性の際に、大腸癌の早期発見・早期治療のため大腸内視鏡検査を行うことは極めて有用です。

症例

60歳代 男性 便潜血陽性

診断
  • 早期大腸癌:pTis
  • 多発性大腸腺腫

左:WLI遠景観察、 中:NBI弱拡大観察、 右:クリッピング縫縮後

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