多発性大腸腺腫(便潜血陽性) 2024夏の1枚240810④ [2024.08.10] 便潜血陽性にて初めての大腸カメラ検査目的で受診された方。下記病変(0-Ⅱa、M-NBIでJNET2A)を内視鏡治療をさせて頂きました。病理は腺腫、治癒切除でした。他に7病変、合計8病変を内視鏡治療致しました。 「クリーンコロンを維持すること」がとても大切であり、今後サーベイランス内視鏡を受けて頂くことが重要です。 60歳代 男性 便潜血陽性 #.S状結腸腺腫 0-Ⅱa病変 左:WLI観察、 中:弱拡大NBI、 右:クリッピング縫縮後 前の記事へ次の記事へ