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多発性大腸管状腺腫(便潜血陽性) 今週の1枚260819

[2026.08.19]

便潜血陽性をきっかけに発見された大腸ポリープの内視鏡治療例

健康診断の便潜血検査で陽性判定を受け、精密検査のために来院された患者様の症例をご紹介します。人生で初めての大腸内視鏡検査において、治療が必要なポリープが発見されました。

症例の概要と診断

年齢・性別 50歳代 男性
診断名 横行結腸管状腺腫(12mm 0-Ⅰsp病変)
検査のきっかけ 便潜血陽性による精密検査

精密な内視鏡観察と低侵襲な治療

検査の結果、左半横行結腸に12mm大の隆起性病変(0-Ⅰsp)を認めました。拡大NBI観察を行ったところ、血管構造や表面模様からJNET分類2Aに相当すると判断されました。後日、内視鏡的一括切除を実施し、病理結果においても再発のリスクがない治癒切除であることが確認されました。

今回の検査では主病変以外にも複数のポリープが見つかりましたが、合計9病変をすべてトラブルなく安全に内視鏡治療することができました。

初めての便潜血陽性判定を受けた方へ

繰り返しお伝えしていることですが、人生初の便潜血陽性における大腸カメラ検査は非常に大切です。自覚症状がない段階で検査を受けることで、今回のように多くの病変を早期に発見し、一括での内視鏡治療が可能になります。陽性判定を放置せず、必ず専門医による精密検査を受診してください。

 

大腸カメラ関連情報

内視鏡検査に関する詳細情報は、以下のリンクよりご確認いただけます。

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