院長の松岡です。

木曜日に富山消化器研究会で症例提示させて頂きました。

301回目の開催となる富山市の消化器科・胃腸科の専門家が集まる研究会であり大変勉強になりました。

当院で経験した十二指腸腺腫・癌について症例提示させて頂き、いつもお世話になっている富山県立中央病院消化器内科　松田充先生のご講演では非乳頭部十二指腸腺腫/癌(SNADET：superficial non-ampullary duodenal epithelial tumor）の総論～各論～実際の内視鏡治療を学びました。

また、松田耕一郎先生のご講演ではIBD治療の要となるアザチオプリン製剤の注意点・アザチオプリンの重篤な副作用を予測するNUDT15遺伝子多型の検出について知識を得ることが出来ました。

実臨床に役立てていきたいと思います。