明日から診療再開です
院長の松岡です。
当院の夏季休暇が終了し明日から通常診療が再開します。
明日は内視鏡検査・手術の予定も多く、休み明けですので込み合うことが想像されます。
【当院外来の上手な利用法】
①一般外来・初診で緊急性がない方→15時~17時の時間帯が空いています。
内視鏡内科の性質上、午前中の検査が立て込むことが多いです。医師1人で診療を行っていますので、午前中は待ち時間があります。とくに11時以降は胃カメラに加え、大腸カメラも始まりますのでさらに待ち時間が長くなります。よって、状況によって午前中来院された場合でも午後に受診しなおして頂く場合がございます(その場は優先的に診察させて頂きます)。ご理解のほどよろしくお願い致します。
初診とは..初診と言っても様々です。健診採血異常(肝機能異常、尿酸高値、コレステロール高値、脂肪肝、貧血、白血球高値、糖尿病疑い、高血圧疑い、バリウム胃透視異常、ピロリ菌陽性疑い、便潜血陽性)、アレルギー検査疑い等あります。自覚症状が無く、急を要する状態ではない場合は出来るだけ午後の受診をお勧めします。
②バリウム検査要精査で、胃カメラ希望の方→絶食で朝10時までに来院ください。
出来る限り当日検査枠内で当日検査を行います(場合によって午後の検査もしくは後日の検査になることもあります)。詳細は内視鏡内科コンテンツを確認下さい。「どうしてもこの日に胃カメラ検査を希望したい」という方は必ず事前にご相談頂けますとスムースです。
③他院様からの紹介状がある方→②の方は絶食で朝10時までに来院ください。
大腸カメラ検査希望の方は、検査前診察を行い、事前に下剤等をお渡しします。午後の時間帯に受診されることをお勧め致します。
④症状のある方→もちろん診療時間内にいつでも来院ください。緊急を要する方はもちろん優先的に診察を行いますが、内視鏡検査中ですとお待たせいたします。ご理解のほどよろしくお願い致します。
夏季休暇を利用して、四国の内視鏡医院様の見学をさせて頂きました。院長先生、診療後のお疲れの中、貴重な時間を頂き本当にありがとうございました。医師として常に持っておかなければならない信念を学ぶことが出来ました。日々の診療に没頭しているとどうしても病気に目がとらわれがちになりますが、内視鏡診療をはじめとする「医療は全て患者を診る」という医師としての原点に触れることが出来、色々考える機会を与えて頂きました。
秋から冬に向け、木ばかりでなく森をみることを忘れない診療を模索したいと考えます。